コーヒーについて3

コーヒーについてということで、今回は『美味しいコーヒーのたてかた』です。


コーヒーは淹れ方の少しの違いでもびっくりするぐらい味が違います。
私も前は誰が淹れてもたいして変わらないんじゃないの?と思っていましたが・・・(^_^;)


コーヒーを美味しく淹れるために一番大切なのは、新鮮なコーヒー豆使うことと分量です。

家庭で淹れることの多いペーパードリップは「中挽き」、エスプレッソは「極細挽き」を購入してくださいね。

コーヒーは、熱すぎるよりも少し冷めたほうが味がはっきりと分かります。
一番美味しく飲むことができる温度は70度前後ですので、できるだけ冷めるのを防ぐためには、カップを温めておくことが必要です。



それではペーパードリップでの美味しい淹れ方を紹介します

● まずドリッパーとサーバーは温めておく
● 一杯あたり10~12gの豆をフィルターに入れ、豆を平らにする
● 沸騰したお湯を少し置き92℃程度になったら、中心からそっと粉全体に円を描くようにお湯を注ぎ、約20秒蒸らす  ※これが重要!お湯の量はサーバーに数滴落ちる程度。
● 豆が十分に膨らんだら、小さな「の」の字を描くように真ん中にお湯を細く注ぐ


最後の抽出を終えた時、残りカスが淵と表面は微粉と泡に、底は粗い粉の状態になっていれば、理想的な抽出ができたことを表しています。


ドリッパーとサーバーを温めておく、というのはどうも面倒臭くて省略しがちになりますが、この一手間で味が違ってくるので、面倒臭がらずにやってみてください。
沸かしたお湯を少しかけるだけでもいいです。


以上です。
いつになるか分かりませんが、次回に続きます・・・