コーヒーについて1

私の好きなものの一つにコーヒーがあります。

先月UCCコーヒーアカデミーのプロフェッショナルコースを卒業しました。

家で美味しいコーヒーを淹れたい、というのと、コーヒーの美味しいカフェをしたいという長年の夢に一歩でも近づけるように受講した訳ですが・・・
毎回2時間半の講座はほぼ実技で、かなり細かいところまで教えてもらえて、予想以上にためになりました!!

ということで、私自身が忘れないためにも、コーヒーについてのプチ情報を少しづつのせていきたいと思います。
かなり気まぐれな投稿になるかもしれませんが、よければ参考にしてください。

ホームページにもコーヒーのページを作りたいと思っています

まず第一回目は「コーヒーの歴史と種類について」です。

コーヒーの歴史

13世紀後半にエチオピアで発見されて以来、コーヒーは食用・薬用・飲用・嗜好飲料と様々な用途として発展してきました。
はじめは、イスラム教寺院で門外不出の秘薬として使われていました。
コーヒーが一般の人々の前に現れたのは15世紀のこと。
16世紀にはイスタンブールに、最も古い喫茶店「カフェ・カーネス」が誕生しました。
17世紀初等にはアメリカ大陸へ初めてコーヒーが伝えられました。その後、アメリカは世界最大のコーヒー消費国へとなっていきました。

そして日本へは1690年に鎖国政策をとっていた中、長崎出島に出入りしていたオランダ人によってもたらされました。
初めは日本人の口には合わなかったそうですが、18世紀に輸入され始めると、ハイカラな飲み物として特権階級の間でもてはやされるようになりました。
1996年にスターバックスコーヒーが日本に入ってきてからは、エスプレッソカフェが広く認知されるようになり、爆発的な人気になりました。
このスターバックスの進出によって日本のコーヒー事情はかなり変わったと言っていいでしょうね。

コーヒーの品種

現在主に流通しているコーヒー品種には「アラビカ種」と「カネフォラ(ロブスタ)種」があり、アラビカ種が約8割を占めています。

主な違いはというと・・・
アラビカ種:酸味が強く、レギュラーコーヒー向き。主な産地はブラジル・コロンビアなど
カネフォラ種:苦味が強く、熱による変化が少ないのでインスタントコーヒー向き。主な産地はベトナム・インドネシアなど。

です。レギュラーコーヒーをよく飲む人はアラビカ種をより多く口にする機会が多く、インスタントコーヒーを主に飲む人はカネフォラ種を口にする機会が多いかと思います

以上長々とここまで読んでいただいてありがとうございました。
コーヒーのおいしい淹れ方や、コーヒーがもたらす効果などアップしたいと思います。
次回をお楽しみに!!